廃車の原因
老朽化や経年による経年廃車、自動車事故や水害での冠水、地震・台風等の天災による事故廃車、トラブルや故障による用途廃車、盗難車が乗り捨てられるなど理由は様々である。
自動車は整備や手入れを多額の費用や時間をかけて行えば、30年あるいはそれ以上の期間使用することも可能である。かつて日本では10年 10万kmは寿命の標語で、その目標に達すると廃車にしてしまうことが多かった。現在では異なり、車両の寿命は延びつつある。舗装道路の比率が高まったこと、鋼鈑の防錆性能アップなどによる。
長期間使用される例としては、車庫やガレージ等に保管していた車をそのまま使用する、旧車などで車をレストアさせて使用するという例もある。しかし、これらは非常に稀であり、大抵の自動車は遅くとも普通車では20〜30年(ただし軽自動車では性能や大きさの問題から15年程度)、早くて10年前後で役目を終えて、各所有者は次の車に乗り換える。しかし、近年自動車のモデルチェンジが約5年〜7年単位と短くなり、10年以内に新型車へと買い換える所有者も増えている(その場合、廃車とならずに中古車として市場に流通する場合もある)。 なお車両の平均使用年数(初回登録から廃車まで)は希に若干の減少があるものの、全体的に見ると乗用車・貨物車・乗合車ともに増加の一途をたどる傾向にある。
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